ミュータントはコバルト爆弾を崇拝するか?

超管理社会としての日本社会は、超監視体制を実現しており、社会全域を監視ショー会場へと変えています。 市民達は超管理社会に従属する見返りに残虐な監視ショーを与えられ楽しんでいるのです。 この666的な文明が科学崇拝や環境破壊の原因でもあります。

冷戦時代は遥か昔。反共と言う名目だけでサタニックな右派が許容される時期は過ぎた。そして罪の測りは溢れ時は至った。

アメリカ合衆国は政治政党に付いては、2大政党の国ですね。クリスチャンを支持層とする共和党と、リベラルを支持層とする民主党の2大政党制です。これが、この問題を読み取る鍵ですね。

 

かつて東西冷戦期、世界各地の独裁者や軍事政権などが、反共産主義であると言うだけで、アメリカの同盟者とされている時代が有りました。

しかし、それらの政権は冷戦終結とともに同盟の意義が無くなり、その後次々と覆っていきました。かつてのチリのピノチェト政権やパナマのノリエガ政権などです。

冷戦後も東アジアには恒常的な共産圏が残り、ラテンアメリカには選挙による左派政権が林立しました。

一方で、ソ連の軛から解放された東ヨーロッパ諸国は左右ともに脱キリスト教ぎみなヨーロッパ諸国に合流し、ロシアは逆に非常にキリスト教的な社会に戻りました。ソ連時代の正負の遺産を遺しながら。

そんな中、日本では万年与党の政権が戦後以来ずっと続いて来ました。

 

ところで、先述した通り(右派も脱キリスト教ぎみな欧州と違って)、アメリカ合衆国は現在でも共和党はクリスチャンが支持層、民主党はリベラルが支持層です。

そして、これも先述した通り、冷戦期には反共と言うだけで、アメリカの同盟者とされる時代が長く続いて来たのですが、同じ事情により、日本の万年与党もアメリカの同盟者とされて来ました。

しかし冷戦終結でその事情が変わったのです。日本の万年与党は、クリスチャンが支持層でも無ければ、リベラルが支持層でもありません。皆さんもご存知の要素を保持したい層が本来の支持層でありました。

ここで、日本の従来の構造と、海外の変化との間にミスマッチが生じた事にお気付きになりますでしょうか?

日本の万年与党は、そのままのカラーでは、共和党とも、民主党ともカラーが合わないのです。さあ、どうしたら良いものか?となったのです。

先に、共和党の支持層はクリスチャンだと申し上げましたね。さて、日本の万年与党とその支持層は、共和党やその支持層と価値観を共有し得るでしょうか?…いえ、多分絶対無理ですよね?そもそも、彼らが何を考えている人々なのか?実は殆どの日本人には理解不能なのですから。

では、民主党はどうでしょうか?民主党の支持層はリベラルです。これは日本では左派と言う意味になります。これもまた、日本の万年与党とその支持層にとっては、本来は価値観を共有するのはキツい相手であった筈です。しかし、クリスチャンが支持層の共和党に比べれば、まだ可能ではあったでしょう。日本人にとってはクリスチャニティよりはヒューマニズムの方が理解が及ぶからです。

そんなわけで、本来右派であった日本の万年与党とその支持層は、一斉に民主党支持、リベラル支持に舵を切ったのです。マインドは以前のまま。

日本の多数派としては、他に選択肢は無かったのでしょうね。

クリスチャン側から見ても、日本の保守派・右派が保持している多神教はサタニズムに他ならないと言うのが実際の所です。

ですから、相手側のマインドを考えても、日本人にとってはリベラルの方が与し易いとの判断は自然な事だったでしょう。

しかし、その一斉転向の時期と、人口削減やAI支配などの終末の時代とが同時にやって来たのが今回の変化の特徴です。AI+電磁波で画一洗脳済みの日本は、終末に際してもリベラル側に画一で転向、つまりクリスチャンとは相対する側で望む事になったのです。

これはどの様な結末に結び付くでしょうか?

日本が得意とする人格乗っ取りまで行う洗脳システムは、まさに666と彼に従う人々を製造する装置です。

そして、聖書の記述では終末戦争が終わった後には、多神教徒は滅ぼし尽くされており、神の民による新しい世が来る事になっています。

日本はしくじったと言うより、元々多神教徒と無神論者が全人口の99%を占めるのですから、今更どうしようもなかったと言うところでしょう。残りの終末期を、穏やかに過ごして貰いたいものだとは思うのですが、それもリモコン操作のラジコン人間と化した人々には無理なのでしょうね。

日本人達は自分達が何をやっているのか分からないのです。しかし、彼らは多神教徒と無神論者、つまりサタニストである訳ですから、神様はお許しにならないでしょう。残念です。