日本では、以前は宗教の話は禁句の様な社会でしたが、この頃は、それが変わって来た様ですね。
そして、宗教の話になった時、必ず及ぶ話題が「その宗教で、食えるのか?」なんですよね。
キリスト教会では、牧師•神父以外が宗教を収入源にして生きるのは、上記の聖書の記述にある通り、神の家を強盗の巣にしてしまう事なのです。
ですから、聖職者以外の人々は皆んな、教会に関する事では無給で働いています。元々、人々がお金を負担し合って祭司を養うのが、旧約聖書の時代からの伝統なんですよね。
だから、聖職者ではない人々が「宗教で食う」って言うのは、存在しないんですよ。