以下、Wikipedia「ウェストミンスター信仰告白」から引用。
「信仰告白は、カルヴァン主義の正統的な神学を体系的に説明しているもので、ピューリタンとカベナンター神学の影響を受けている。
それは、三位一体、イエス・キリストの身代わりの死と復活など、すべてのキリスト教会で告白される普遍的な教理を含んでいる。
また聖書のみ、信仰のみ、というプロテスタント信仰の教理が告白されている。
さらに、議論の的となる二重予定説、アダムと業の契約、ピューリタンの救いの確信の教理、礼拝のミニマリズム、安息日の厳守についても述べる。
またローマ教皇を反キリストと呼び、ローマ教皇を教会の頭とするカトリック教会のミサを偶像崇拝とし、ノン・クリスチャン、偶像崇拝者との結婚を禁止している。」
引用以上。
歴史上、アメリカ合衆国はメイフラワー号での移住に始まる、カルヴァン主義の伝統を国の出発点・土台に持ちます。
しかし、ノン・クリスチャンが人口の99%を占める日本人社会では、このカルヴァン主義と表現されるキリスト教とは何なのか?理解し得る人口が殆ど居ない事から、アメリカの出発点に関しても誤解の方が多い様です。
つまりアメリカの起源や伝統、国の屋台骨と言ったものに付いて、理解し得ないか誤解を生む要素しか、実際日本には存在していないのです。
上記の「ウェストミンスター信仰告白」は、代表的なカルヴァン主義的信仰告白ですが、殆どの日本人には各単語の意味さえ、説明しても掴めない筈です。
その証拠に、日本では有識者でさえ、これらのアメリカの要素を、日本の戦前戦中要素と同列にコメントして見せるではありませんか?
つまり、アメリカのクリスチャン・ライトが、日本社会の活字の中では、ノン・クリスチャン、偶像崇拝者の様な「説明」になってしまうのです。それは日本側の能力水準的に必然の現象なのが現実です。
これは、日本だけの不利な条件ですので、日本のお家芸である、西欧対アジアと言う図式へのすり替えは不可能です。実は、他のアジア諸国ではそんな事は無いのです。
更に、最近の日本は電磁波による無線BMI、AI支配で、キリスト教会も怪しくなって来た様に思われます。近隣アジア諸国の様子を見ると、日本程ではありませんので、日本は特に反キリスト志向が強いのでしょう。
世界中の人口削減は、社会からキリスト教を排除する事で進められています。キリスト教は人口削減に抵抗する最も有力な力です。
そして、それが存在しない日本社会は、人口削減への支持が高く、人命よりも、偽りの政治的環境保護や寧ろ環境を破壊する文化様式を守ろうとしています。
キリスト教、聖書では神は決して悪を行わない事になっています。人間の生贄をお受け取りになる事も決してありません。
悪を作成し、人間の生贄を受け取るのはサタンです。人口削減はサタンに対する大規模な生贄儀式であるのは本当なのです。
日本では、海外のキリスト教会が世界を動かして人口削減を行なっているとの主張が多数ですが、恐らくキリストへの信仰からその様な事が行われている証拠が出て来る事など、決して無いでしょう。
人口削減は、社会からキリスト教を排除している勢力により行われており、それはサタンに対する大規模な儀式なのです。