ミュータントはコバルト爆弾を崇拝するか?

超管理社会としての日本社会は、超監視体制を実現しており、社会全域を監視ショー会場へと変えています。 市民達は超管理社会に従属する見返りに残虐な監視ショーを与えられ楽しんでいるのです。 この666的な文明が科学崇拝や環境破壊の原因でもあります。

日本社会って、自国の臭い物を海外の事物の名前で呼ぶ習慣?が有るよね。敵を増やすんじゃないの?

1.かつて日本の風俗業を指していた「トルコ風呂」。当時は風呂を付けずに「トルコ行って来る」で、意味が通じていたそうです。もちろん、トルコ共和国にトルコ風呂は存在しません。

2.アダルト商品の「ダッチワイフ」。ダッチとはオランダの国名の別名です。つまり、開発•製造ともに日本製のアダルト商品の通称が、オランダ妻なのです。旧日本軍のインドネシアでの戦時犯罪を知っておれば、ゾクッとしてしまう最悪ネーミングですね。

3.日本語で、日本人の不良少年を指す「ヤンキー」。しかし、本来の英単語としての意味は、米国人一般と言う意味です。

この他にも色々有るでしょう。最近新たに擦り付けられ始めた例もあります。例えば、戦前戦後の日本の汚点を、旧連合国側の民間団体の名で呼ぶ等ですね。戦後年月が経ってからと言うのが悪質です。

どれも、名称と実物には何の関連性も無い。全く意味不明なネーミングですが、日本では由来が有っての事だろう?と、狙い通り?の誤解も流布していますね。

こう言ったネーミングは、名称に使われた先方から、不快感を持たれるのは当然ですね。残念ながら、これは日本ではよく使われるネーミング方法で、恐らく他への擦り付けの様な感覚が働いているのでしょうね。

言わば、自国の臭い物や汚れ物のフタに、海外の事物の名前を書いたタグを貼ってる行為な訳です。事物は現在進行形の物も過去の消滅した物も使われますが、要はそれらの名に、自国の臭い物をなすりつけている訳です。

そして暫くしたら、事実に変化を生じているかも?と言う感覚が働いている訳ですね。これは、外部から見ると、呪術的な感性も含まれます。行為により状態に変化を生じる事を期待すると言うのは、呪術的行為ですからね。

でも、こう言う、臭い物に他国の名をタグ付けしたり、他の例えば、お供えを食したりなんて行為で変化を期待する感性は、当人達には、それが呪術であると言う認識自体が無いので、指摘しても当人達には???なのです。

(当人達は、寧ろその呪術行為に科学を見出していたりするのです。しかし、科学とは実験結果が全てですから、先祖代々やって来て変化を生じない事を信じ続けるのは、科学ではなく呪術です。)

近代に入り、世界は段々と呪術的要素から解放されて来たかに思えていましたが、今世紀に入った辺りから、再び先祖返りしている様におもいます。