他の東アジア•東南アジア諸国では、生命倫理に関して、殺生禁止と言う価値観が概ね共通して有ると思うんですよね。
ところが日本では、実は、表立っては言わなくとも、殺人等の犯罪行為に対して御利益が有る…と言う不思議で不気味な価値観が、民衆心理の裏側、根底に潜んでいるんです。本当ですよ。
これは、普段の生活では、中々分からないかも知れませんが、何かの拍子に見てしまう恐ろしい物でもあるんです…日本社会では。人々が御利益殺人を動因としているのをですね。
何故?日本社会は、他のアジア諸国とは違って殺生禁止では無く、こんな訳の分からない危険な動機が人々の行動のエンジンとなり得るのか?全く持って不思議です。
しかも、子供には分からない成熟した心理と思われていたり、世界的にも普通な筈だと勘違いされているっぽいんですよね。
でも、これって世界的には非常に稀な、普通は理解されない心理だと思うんですよね。だって普通は社会が成り立たない論理でしょう?
もし、世界中がそんな認識で行動していたら?もっと大変な、修羅の世界になってるんじゃないでしょうか?
この日本人の心理って、海外に知れたら、かなり世界中から怖がられるのでは?と心配です。